こんにちは。
芦屋市がＰＦＩ事業として、事業選定を行っておりました「高浜町1番住宅等大規模
集約事業」に当社を含む企業グループが選定されましたので、ご報告させて頂きま
す。
なお、当事業は仮契約締結の後、市議会における議決を経て本契約となります。
～芦屋市のＨＰより～※（芦屋市ＨＰから引用）
芦屋市は、高浜町1番住宅等大規模集約事業（以下、「本事業」という。）について、
民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律（平成11年法律
第117号、以下「PFI法」という。）第7条の規定による特定事業を実施する民間事業者
を、高浜町1番住宅等大規模集約事業落札者決定基準（以下、「落札者決定基準」とい
う。）に基づき選定しました。
～選定事業者～
代表企業 ：東レ建設株式会社 （建設・設計・移転支援）
構成企業 ：株式会社石本建築事務所 （設計・工事監理）
構成企業 ：平田建築設計株式会社 （設計）
構成企業 ：株式会社松田組 （建設・移転支援）
構成企業 ：東洋コミュニティサービス株式会社 （移転支援）
構成企業 ：関電不動産 （余剰地等活用）
～事業の目的及び概要～
芦屋市では、老朽化した朝日ヶ丘町市営住宅、朝日ヶ丘町公社住宅（以下、市営と公
社を併せて「朝日ヶ丘町市営等住宅」という。）、翠ヶ丘町22番A-1棟（以下「翠ヶ丘町市
営住宅」という。）、南宮町市営住宅、浜町市営住宅及び西蔵町市営住宅の計６団地（以
下「既存６団地」という。）の建替が必要となっていることから、芦屋市高浜町１番の芦屋
学園高浜グラウンド用地を確保し、高浜事業用地において既存6団地の集約建替を行う
ことで、効率的かつ効果的な建替や維持管理等のコスト削減を図る事業です。
更に、既存６団地については、集約建替を行った市営住宅への入居者の移転完了後、
既存の市営住宅の用途廃止及び解体撤去を実施した上で跡地売却を行ない、余剰地
等活用事業業者が既存２団地の有効活用を行います。
※（芦屋市ＨＰの文を一部引用）
～建築概要～
・市営住宅建設 「ＲＣ造 ５階建 ５棟 ３５０戸」
・消防署建設 「ＲＣ造 ３階建 １棟」
・旧市営住解体 「ＲＣ造 ５階建 １棟」
・上記の基本設計及び詳細設計、工事監理
・余剰地等の活用
以上、ご報告申し上げます。