こんにちは。
今回は近畿大学 校友会 西宮支部の活動についてご紹介いたします。当社は近畿大学のOBとなる社員が4名程在籍しており、校友会活動にも参加しております。
西宮支部は一昨年から「近畿大学をめぐる」をテーマに掲げ、初年度の本学、昨年の福岡産業理工学部に引き続き、今年は広島県呉市にある工学部を訪問いたしました。
キャンパスに到着するなり早速、学食にてランチを頂き、学生に戻った気分を満喫しながら、キャンパス内部を見学させて頂きました。本部の趣と一風変わり、緑豊かな風景に包まれ落ち着いた研究環境で、特に「次世代基盤技術研究所」は最新鋭の研究施設であり、マツダ(株)と共同実験に使われている水素ロータリーエンジンや風洞実験室、日本で2台しかない金属粉末レーザー溶融積層造形装置(3Dプリンター)を拝見し、研究施設としての質の高さを感じることができました。
そしてキャンパスを後に賀茂鶴酒造を見学し、その晩には呉支部との食事会を行いました。工学部創立1期生である竹内前支部長を始め、松浦支部長や中谷幹事様と近況を報告しあい、工学部の昔話や酒造の街という西宮との共通点も多く話しは次第に盛り上がり、先ほどお会いしたばかりであるにも関わらず、2次会の席も準備頂く始末で、校友会フィールドの有り難さを感じずにいられませんでした。呉支部の皆様には貴重なお時間を割いて頂き、本当に有り難うございました。
2日目は西宮支部の交流を深めるべく、呉海上自衛隊の鎮守府(日本遺産)や大和ミュージアムを散策し、呉海自カレーで旅の最後を締めくくりました。こうした楽しい時間を毎年共有していくことで、少しずつですが輪の深まりも感じております。来年も是非“近大をめぐるツアー”を元気に実践していきたいと
思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。